2006-03-30 第164回国会 参議院 財政金融委員会 第12号
一つは、このカーライルが事業再生というか、そういう当時のもう破綻し掛けているとか危ないところを再生していくと、つぶさないというふうな地道な事業再生に向かないファンドであると、ここは企業買収、バイアウト専門の、しかも世界最大級のファンドであると、何でこんなところに出資するのかという点が一つと。
一つは、このカーライルが事業再生というか、そういう当時のもう破綻し掛けているとか危ないところを再生していくと、つぶさないというふうな地道な事業再生に向かないファンドであると、ここは企業買収、バイアウト専門の、しかも世界最大級のファンドであると、何でこんなところに出資するのかという点が一つと。
ましてや、それは後で伺いますが、政策投資銀行が、この前伺いましたのは五十ぐらいですか、外資が十、民族系といいますか、国内のファンドが四十ぐらい出資してほしいと来ているのに、なぜこのバイアウト専門のところに出資されたのか。どうしてここのノウハウがそんなに必要だったのか。ほかにもノウハウを持っている方は一杯いるんですよね、企業再生だったら。